2010年11月23日

支那そば館の謎 裏京都ミステリー




 なんだか北森鴻氏をコンプリートしたくなってきた今日この頃。今まで手に取らなかった作品も読んでみる。


・内容(「BOOK」データベースより)
僕の名は有馬次郎。京都でも指折りの貧乏寺、大悲閣千光寺の寺男だ。怪盗と呼ばれた過去もあったが、縁あって慈悲深い住職に拾われ、表の世界の住人となった。厄介なのは、寺に奇妙な事件ばかりが持ち込まれること。持ち前の身軽さと裏の人脈を駆使、住職の智恵をお借りして、解決にひた走る毎日だ。京の風情と垂涎の料理の数々も楽しい、本格推理の傑作登場。


 大悲閣千光寺は、実在のお寺らしい。らしい、というのは、恥ずかしながら、この作品を読むまで、その存在を知らなかったから。

 巻末解説を大林道忠ご住職が書いているのが、お洒落。北森氏は友人を介して知り合い、大悲閣千光寺には「愛読者コーナー」があって、北森ファンが感想を書いたりできるそうだ(とはいえ、文庫初版は2006年。今もあるのかな?)。

 扱われている事件は結構ヘビーだったりするが、ミステリとしては本格というよりも、ライトな印象。嫌いではないけど、今まで読んだ北森作品の中では、下から数えた方が早いかな・・・。


 次は、『ぶぶ漬け伝説の謎 裏京都ミステリー』(北森鴻・著/光文社文庫)。


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posted by ふくちゃん at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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