とりあえず、日本赤十字社、中央共同募金会、ユニセフに義援金を送った。
石原慎太郎氏が「地震は天罰」発言を撤回・謝罪したそうだが、こんな人がまた都知事になるのか?
ブログを長々と書く気にもならないが、溜めると後が面倒なので、とりあえずの読書記録だ。
円熟の『慶次郎縁側日記』シリーズ。
・内容(『BOOK』データベースより)
川面に消えたほたるの光は、移ろう人の心の幻か。幼い異母妹と懸命に生きた貸本屋の男が、愛する妻の借金に戸惑う(「みんな偽物」)。悪い男に強請られる女が泣きついたのは、蝮の異名をもつ曰く付きの岡っ引き吉次だった(「ほたる」)。浮気、妻への暴力、ささやかな幸せにつけ込む債鬼の罠 − 江戸の市井で泣く人々を、心に鬼を飼う仏の隠居、慶次郎が情けで救う傑作シリーズ第10弾。
例によって、主人公であるはずの元同心・慶次郎よりも、周囲の人々=慶次郎の息子・後輩など現役の同心や岡っ引き達が活躍し(というほど派手なものではないが)、慶次郎が手伝う・・・という展開。
例によって、男(なぜかダメ男が多い)と女の関係が事件(というほどではないものもある)になる話ばかり。
偉大なるワン・パターン。
でも、微妙に味わいが異なる8篇。さすがに、少々クオリティが下がってきたかも。
〔評価〕★★★☆☆
次は、『忍びの国』(和田竜・著/新潮文庫)。しかし、ACジャパン(公共広告機構)のCMがやたら多い。
書き込みありがとうございました。
石原都知事、むちゃくちゃいうなぁという感じでしたが、彼が出ると、ワタミも東国原も相手にならないとか、、、どれだけ強いのか、何故強いのか、わかりません。
そのまんま東氏も腰砕けでつまらないですね。勝てる試合しかしないということですか・・・。