2011年05月14日

新・日本の七不思議



 まだ解き明かされていない歴史上の謎について、意外な真相を提示する連作ミステリ。『邪馬台国はどこですか?』『新・世界の七不思議』に続く第3弾。


・内容
スリーバレーのバーテンダー松永は、早乙女静香の話についていくため日夜歴史の勉強を続けている。ある日、静香が宮田六郎と連れ立って店に入ってきた。これまで宮田に対してやたら喧嘩腰だった歴史バトルにおいても、何やら風向きが違う。なぜだ?2人の親密な態度は気になるが、現存する世界最古の国ニッポンのことを知らないのも捨て置けない・・・ええっ、それは本当ですか!
(裏表紙より)


 『邪馬台国はどこですか?』では、邪馬台国の場所、明智光秀の謀反の理由、聖徳太子の正体など、『新・世界の七不思議』では、アトランティス大陸、ピラミッド、ナスカの地上絵、モアイ像などを取り上げて、「ひょっとして、本当にこれが真実じゃないの!」と楽しませてくれた、このシリーズ。

 さすがに、第3弾となるとネタ的にキツイのか、前2作のキレはみられず。

 まるで犬猿の仲のように、歴史推理バトルを展開していた静香と宮田が一転して親密になったのは、前作から今作の間に行ったという京都旅行に理由があるようだが、その顛末はいずれ別の作品で書かれるのだろう(それとも、もう書かれてる?)。

〔評価〕★★☆☆☆


 次は、『小田和正ドキュメント1998-2011』(小貫信昭・著/幻冬舎)。


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posted by ふくちゃん at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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