2011年05月18日

小田和正ドキュメント1998-2011



 『YES-NO小田和正ヒストリー』『たしかなこと 小田和正インタビュー』に続く、音楽ライター小貫氏の小田本第3弾。


・内容(「BOOK」データベースより)
98年7月。小田和正は東北自動車道を走行中に大事故を起こした。車は大破し、自身も鎖骨や肋骨を骨折して絶対安静。この事故が小田の心にどんな変化をもたらしたのかを詳細に記すことから本書はスタートする。50歳を越えてからの小田は過去の実績に甘んじることなく、様々な新しいことに取り組んできた。テレビ出演を断ることが多かった彼が自ら企画に参加した「クリスマスの約束」は10年以上も続く人気番組として定着、坂道を自転車で必死に登るCMが話題となった『自己ベスト』は、300万枚という記録的な大ヒット、そして単独アーティストとしての史上最年長ドーム公演記録の更新・・・。「結果が即座に跳ね返らない時期こそ大切に」「頑張っていれば、どこかで誰かが見ていてくれる」道なき道を歩んできた小田自身が語る言葉も、この本には多数収録されている。もちろん最新アルバム『どーも』についてもロングインタビューを敢行。その他、代表曲解説や小田和正の“口癖”など、ありとあらゆる角度から人間「小田和正」の実像に迫る決定的ノンフィクション。小田独自の年齢の重ね方から、今を生きるエネルギーを受け取ることができる。


 過去2冊に比べると、密度が薄い。最近、小田氏のファンになった人にはこれで十分かもしれないが、長く聴き続け、Far East Cafeプレス(小田氏の公式ファンクラブのようなもの)も読んでいるコアなファンには物足りない・・・。

 小貫氏はFar East Cafeプレス紙上で文章を書いたり、小田氏にインタビューしたりしているが、そちらの方が濃い。

 ファン以外の人が読んでも面白く、示唆に富んでいる本にして欲しかった。

〔評価〕★★☆☆☆


 次は、『パワー 西のはての年代記3(上・下)』(ル=グウィン・著/河出文庫)。


ラベル:小田和正
posted by ふくちゃん at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ノンフィクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。