2013年11月25日

キウイγは時計仕掛け




・内容(「BOOK」データベースより)
建築学会が開催される大学に届いた奇妙な宅配便。中には、γと刻まれたキウイにプルトップが差し込まれたものがたったひとつ、入っていた−。荷物が届いた日の夜、学長が射殺された。学会のため当地を訪れていた犀川創平は、キウイに刻まれたギリシャ文字を知り、公安の沓掛に連絡する。取材にきていた雨宮純、発表のため参加の加部谷恵美、山咲早月。ほか、海月及介、国枝桃子、西之園萌絵らも集う邂逅の1巻。


久しぶりのGシリーズ。

 あと3巻で完結である。間が空き過ぎて、過去の話をほとんど忘れている。この後、刊行までしばらくまた間が空くらしいし、完結したらまとめて再読すべきかも。

 さて、今作であるが・・・。

 これはミステリなのか?

 ミステリといえば、犯人、動機、トリックなどの真相が論理的に明かされるものである。それは真相ではなく、探偵による合理的な解釈のひとつに過ぎないのかもしれないが。

 しかし、この作品には何もない。

 一体、何が起こったのか?確かなことは何も分からない。

 目が点。


 ただただ森氏のシンプルで軽妙な文体と馴染みのキャラクタ達の姿を楽しんだだけで終わった感じである。

〔評価〕★★☆☆☆


 次は『蜩の記』(葉室麟・著/祥伝社文庫)。


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posted by ふくちゃん at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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