2014年02月04日

ビブリア古書堂の事件手帖5 〜栞子さんと繋がりの時〜




・内容(「BOOK」データベースより)
静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。彼女の答えは − 今はただ待ってほしい、だった。ぎこちない2人を結びつけたのは、またしても古書だった。謎めいたいわくに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。脆いようで強固な人の想いに触れ、何かが変わる気がした。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。邂逅は必然 − 彼女は母を待っていたのか?すべての答えの出る時が迫っていた。


 プロローグとエピローグの間に感じた微かな違和感。

 アマゾンで他の方にレビューを読んで、初めてその正体に気がついた。

 なるほど。そういう仕掛けだったのか・・・。見過ごすところだった。こういう手法は小説ならでは。映像ではできない。

 『ブラックジャック』のエピソードは全然知らなかったが、それで驚くか・・・と言われると、僕は特に何も感じないのだった。そういうこともあったのね・・・という程度の気持ちである。

 手塚治虫とその作品が偉大であることは間違いないが、僕自身が熱心な読者ではないせいだろう。

 そして、栞子さんの母の生き方、考え方。全く理解できない。

 正直、このシリーズのキモがどこにあるのか、著者の描きたいテーマはどこにあるのか、まだよく分からない。だが、読んでいてなかなか楽しいも事実。不思議なシリーズだ。

〔評価〕★★★★☆


 次は『宇宙戦艦ヤマト2199 4』(むらかわみちお・著/カドカワコミック・エース)


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posted by ふくちゃん at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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