2015年01月12日

鋼の魂 僕僕先生




・内容(「BOOK」データベースより)
唐、吐蕃、南詔の3国が支配を狙う雲南の国境地帯。この地を訪れた一行は、孤児を引き取って暮らす男女、宋格之と呉紫蘭に出会う。やがて大国の争いは激化し、子ども達に危機が迫る中、僕僕らは村に伝わる守り神「鋼人」の封印を解くため、湖底へと向かう。迫りくる軍勢。進まぬ国家間の和解。裏で糸を引く「胡蝶」。戦争前夜の狂騒を前に、王弁は何を思う?緊迫のシリーズ第6弾!


 安定感抜群の第6弾。

 ファンタジーとは、本来ただただ無邪気なおとぎ話、幻想的なだけの物語ではない。そこには人が生きることの素晴らしさと醜さの両方が色濃くある。読む者の問題意識を喚起したり、自己省察も求めたりする。

 そんな深さはここにはないけど・・・。

 気楽に読めて、楽しめて、感動まではいかないけどほっこりできる。このシリーズ、やっぱり好きだなぁ。

〔評価〕★★★☆☆


 次は、『明日のことは知らず 髪結い伊三次捕物余話』(宇江佐真理・著/文春文庫)。


posted by ふくちゃん at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー・幻想文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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