2015年01月15日

明日のことは知らず 髪結い伊三次捕物余話




・内容(「BOOK」データベースより)
昔はよかったと言ったところで、時間は前に進んでいくばかり。過去を振り返っても仕方がない。本作のタイトル通り、明日のことはわからないのである…。大人気シリーズが誕生して20年。髪結いの伊三次と、その恋女房で深川芸者のお文。仲の良い夫婦をめぐる人びとの交情が、時空をこえて胸を震わせてくれます。


 シリーズ20年かぁ・・・。読み始めの頃はこっちも20代だったわけだ。

 文庫第12巻(文庫書き下ろし含む)は、久しぶりに伊三次とお文が主役らしい1冊。捕物というよりも、日常的な人情話が中心だが、それが心地よい。

 現代の世相を無りなく自然に、江戸時代の話に取り込んでいるのも上手い。

 伊三次、いい男だなぁ・・・。若い頃に比べて、人柄が練れていきた。自分もこういう大人でいたいと思う。

〔評価〕★★★★☆


 次は『サン・キュロットの暴走 小説フランス革命13』(佐藤賢一・著/集英社文庫)。


posted by ふくちゃん at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史・時代小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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