2015年02月16日

宇宙戦艦ヤマト2199 6




・内容
時に西暦2199年 − 絶滅まで1年余りと迫った人類は、最後の希望を託し宇宙戦艦ヤマトを建造。沖田艦長とそのクルー達は遥か16万8千光年の彼方、マゼラン銀河・イスカンダルを目指し旅を続けていた。ガミラス本星・帝都バレラスに召喚されたドメル将軍は。デスラー総統より直々にヤマト討伐の命を受ける。一方その頃、100式空間偵察機で飛び立った古代と森は、哨戒任務中に交信が途絶えたヤマトへ至急帰投することに。しかし艦内は無人と化し、航行制御不能に陥っていた・・・!
(裏表紙より)


 『ジャコバン派の独裁 小説フランス革命14』を買って読んでいるが、その前にこちらを読み終わった。

 アニメの2199は『星巡る方舟』の上映も終わり、一旦終了(永遠に終了…?)。

 そのことで漫画の打ち切り(早期終了)を心配する声もあるようだが、本当にそうなるか、著者が描きたいと思うような形でラストまで描けるか、コミックの売れ行き次第だろう。

 で、最新第6巻は、アニメ第14話『魔女はささやく』を掘り下げた、ほぼ丸々オリジナルエピソードの1冊。

 アニメでは精神攻撃を受けたヤマト・クルーが一種の昏睡状態に陥り、全員が自分の過去を夢見ているのだが、この巻ではアニメでは触れられなかった沖田、相原、伊藤などの過去の心の傷が描かれる。

 アニメよりも、ややウェットな“むわから版2199”。今回も「印象的な良いセリフにしよう」という気持ちが強すぎるような気がするのだが、ここまででベストの巻だと思う。

 残念なのは100ページしかないこと(通常は160〜170ページ)。『星巡る方舟』の劇場公開にタイミングを合わせたいという出版社の意向(商売の上ではある意味当然か)に加え、その劇場映画関連の仕事もしているということで、かなりの強行スケジュールだったことが影響しているよう。

 次の巻は、いよいよドメル&フラーケンとの対決。

 楽しみだ。

〔評価〕★★★★☆


 次は『ジャコバン派の独裁 小説フランス革命14』(佐藤賢一・著/集英社文庫)。


posted by ふくちゃん at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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