2015年05月22日

虚空の糸 警視庁殺人分析班




・内容(「BOOK」データベースより)
マンションの非常階段で発見された、自殺を装った他殺死体。捜査一課の如月塔子が偽装の意味を思案するさなか、犯行声明と新たな殺害を仄めかすメールが警視庁へ届いた。翌日以降も、都民を毎日ひとりずつ殺していくという。警察への怒りを露にする犯人の、真の目的とは。殺人分析班の逆転の推理が冴える!


 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)シリーズの文庫第4弾。

 全都民を人質とした無差別殺人による警視庁脅迫事件の裏に隠された真相。

 そして、意外な犯人。

 ここまでで最もミステリ色が強く(あくまで私の個人的な印象)、猟奇色は弱い(他の作品も実際には猟奇殺人ではないが、殺人現場の印象はそう思わせる)。

 十一係の面々の個性とチームワークも相変わらずいい。決してスーパーヒロインではない主人公・如月塔子が徐々に成長して行くのも良い。

 ドラマ化希望!

〔評価〕★★★★☆


 次は『小説フランス革命18 革命の終焉』(佐藤賢一・著/集英社文庫)。


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posted by ふくちゃん at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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